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FIIO BTR17・BTR7・JM21の違い|実際の使い分けを解説

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私は音楽を聴くのが趣味で、いくつかDAPやDACを所有しています。気づいたら3機種になりましたが、当初は何を買っていいか悩みましたね。

レビューやコスパの良さからFIIOのBTR17・BTR7・JM21を購入し、それぞれ同じ用途で試したことがあります。しかし使っていくうちに、それぞれ得意な使い方があるということが分かりました。

現在は

  • BTR7は車専用
  • BTR17は室内・持ち出し兼用
  • JM21は据え置き専用

という形で使い分けています。

この記事ではスペック比較だけではなく、実際に私がどのような環境で使っているのかを写真や配線図を交えながら紹介します。

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この記事で分かること

  • BTR17・BTR7・JM21の違い
  • それぞれおすすめの使い方
  • 実際の配線方法
  • 私が現在使っている環境
  • どの機種を選べばいいのか
機種おすすめ用途持ち運び据え置きBluetooth
BTR17室内・外出兼用
BTR7車専用
JM21据え置き・DAP×

結論|私はこのように使い分けています

私が現在使っている結論は非常にシンプルです。

  • BTR7は車に固定
  • BTR17はイヤホン用のメインDAC
  • JM21はデスクで使う据え置きプレーヤー

このように役割を完全に分けることで、毎回配線を変える必要がなくなり、いつでもすぐに音楽を楽しめる環境になりましたね。

特にBTR17は持ち運びと据え置きの両方に対応できる万能モデル、BTR7は車モードを活かした車載運用、JM21はAndroid搭載DAPとして据え置き環境との相性が抜群です。

BTR17・BTR7・JM21のスペック比較

FIIO BTR17・BTR7・JM21の3機種

まずは今回比較する3機種を紹介します。そのあと、スペックの違いを見ていきましょう。

どれもUSB DACやBluetooth接続に対応していますが、実際に使ってみると使い勝手には大きな違いがあります。

特にBTR17とBTR7はBluetoothレシーバー、JM21はAndroid搭載DAPという違いがあるため、スペックだけではなく用途まで含めて選ぶことが大切です。

スペック比較表

項目BTR17BTR7JM21
製品タイプBluetooth DAC/AMPBluetooth DAC/AMPAndroid DAP
USB DAC
Bluetooth受信
Bluetooth送信
Desktop Mode
車モード
ディスプレイカラーカラータッチディスプレイ
OS専用OS専用OSAndroid
イヤホン出力3.5mm / 4.4mm3.5mm / 4.4mm3.5mm / 4.4mm
おすすめ用途室内・持ち出し据え置き・DAP

スペックだけを見ると似ている部分もありますが、実際の使い方は大きく異なります。

BTR17はDesktop Modeを搭載しているため、自宅ではUSB DACとして安定した環境を構築できます。一方でBTR7は車モードが搭載されているため、エンジンのオン・オフに合わせて自動で起動・終了できるのが大きな魅力ですね。

JM21はAndroidを搭載しているため、本体だけで音楽アプリを操作できることが最大の特徴です。据え置きプレーヤーとして使う場合もスマートフォンを接続する必要がなく、非常に快適に使用できます。

用途ごとのおすすめ

  • 室内でも外出先でも使いたい → BTR17
  • 車で快適に音楽を楽しみたい → BTR7
  • 据え置き環境やスピーカーでも使いたい → JM21
  • Androidアプリを本体だけで操作したい → JM21
  • 1台で幅広く使いたい → BTR17

BTR7は車専用として使うのがおすすめ

FIIO BTR7本体

私はBTR7を車専用として使用しています。もちろん、持ち出しや据え置きとしても使えますが、BTR17やJM21を持っているため、車専用として使っています。

以前は乗るたびにBluetooth接続や電源操作を行っていましたが、BTR7には車モードが搭載されているため、その手間がほとんどありません。

現在は車内へ常設し、エンジンをかけるだけですぐ音楽を再生できる環境にしています。

一度この環境を作ってしまうと、毎回取り外して使う気にならないくらい快適ですよ。

車モードを使えば電源操作が不要

BTR7最大の魅力は「車モード」が搭載されていることです。

車モードを有効にすると、本体バッテリーではなく車から給電して動作します。

エンジンをかけると自動で電源が入り、エンジンを切ると自動で電源もオフになるため、毎回BTR7の電源ボタンを押す必要がありません。

車専用として使うなら、この機能だけでもBTR17にはない大きなメリットだと思います。

FIIO BTR7の車モード設定画面

充電スライドスイッチを下にする

充電スライドスイッチ(CHARGE)を下にすると電源供給(通電)が検知されます。

つまり「車モード」でエンジンをかけた場合、電源供給により本体が自動でオンになります。

BTR7の充電スライドスイッチ

実際の接続方法

BTR7接続イメージ

シガーソケットやUSB電源からケーブルで本体へ給電します。そしてBTR7の3.5mm出力からカーオーディオのAUX端子へ接続しています。

一度配線してしまえば普段は触ることがほとんどなく、エンジンをかけるだけですぐ音楽を楽しめます。

FIIO BTR7への電源供給
FIIO BTR7の車内配線図(車モード)

BTR7はこんな人におすすめ

  • 車専用のUSB DACを探している
  • エンジン始動と同時に自動で使いたい
  • 一度配線したら取り外したくない
  • カーオーディオを手軽に高音質化したい

もしBTR7を室内でも使う予定ならBTR17の方が使いやすいと思います。

一方で、車専用として考えるなら車モードがあるBTR7は非常に便利ですね。

私は現在も車へ常設していますが、毎回接続や電源操作をする必要がなく、とても快適に使えていますよ。

BTR17は室内・持ち出しの両方で活躍する万能モデル

FIIO BTR17本体

BTR17は私が最も使用頻度の高いDACです。

自宅ではデスクトップモードを利用してUSB DACとして使用し、外出時はスマートフォンと組み合わせて持ち歩いています。

据え置き環境と持ち出し環境の両方に対応できるため、「まず1台だけ購入したい」という方にもおすすめできるモデルですね。

私自身もイヤホンランキング記事の試聴では、すべてBTR17を使用して評価しました。

室内ではデスクトップモードで使用

自宅ではBTR17のデスクトップモードを利用しています。

電源はマグネットUSBケーブルで常時給電し、Pixel 4aとはUSB Type-Cで接続しています。

デスクトップモードでは本体バッテリーを使用しないため、長時間使用してもバッテリーの劣化を気にする必要がありません。

また、イヤホンやヘッドホンを接続したままでも安定して使用できるので、自宅のメインDACとして非常に便利ですね。

FIIO BTR17をデスクトップモードで使用している様子
FIIO BTR17のデスクトップモード配線図

外出時はUSB DACとして持ち歩く

外出時はデスクトップモードをオフにし、本体バッテリーで動作させています。

Pixel 4aとUSB Type-Cケーブルで接続するだけなので、難しい設定は必要ありません。

BTR17本体はコンパクトで軽いため、スマートフォンと一緒に持ち歩いても負担になりにくく、高音質な有線イヤホン環境をそのまま外へ持ち出せます。

FIIO BTR17をUSB DACとして接続した様子
FIIO BTR17のUSB DAC接続図

Bluetooth接続にも対応

BTR17はUSB接続だけでなく、Bluetoothでも使用できます。

スマートフォンとワイヤレスで接続できるため、ケーブルを気にせず音楽を楽しみたいときにも便利ですね。

私は普段USB接続を中心に使用していますが、状況によってBluetoothへ切り替えられる点もBTR17の魅力だと感じています。

FIIO BTR17とスマートフォン
FIIO BTR17のBluetooth接続画面

BTR17はこんな人におすすめ

  • 自宅でも外出先でも1台で使いたい
  • USB DACとして高音質で楽しみたい
  • イヤホン・ヘッドホンの両方を使う
  • BluetoothでもUSBでも使いたい
  • 長く使えるメインDACを探している

実際に使っていて感じるBTR17最大の魅力は、「どんな環境にも対応できること」です。

車専用ならBTR7、据え置き専用ならJM21という選択肢もありますが、これ1台で幅広く活躍してくれるのはBTR17だと思いますね。

私自身も自宅での試聴から外出までBTR17を使用しており、現在もっとも使用頻度の高いDACになっています。

JM21は据え置きプレーヤーとして使うのがおすすめ

FIIO JM21本体

JM21はAndroidを搭載したデジタルオーディオプレーヤー(DAP)ですが、私は持ち歩くことはほとんどなく、デスクに置いて据え置きプレーヤーとして使用しています。

BTR17のようにスマートフォンを接続する必要がなく、JM21だけで音楽アプリを操作できるため、自宅でゆっくり音楽を楽しみたいときに最適です。

普段はマグネットUSBケーブルで給電しながら使用しているため、バッテリー残量を気にせず快適に音楽を楽しめています。

据え置き環境なら操作性が非常に快適

据え置き環境では、電源アダプターからマグネットUSBケーブルで常時給電しています。

JM21はAndroidを搭載しているため、本体だけでAmazon MusicやSpotifyなどのアプリを操作できるのが大きなメリットです。

スマートフォンをUSB接続する必要がないため、デスク周りの配線もシンプルになります。

イヤホンやヘッドホンはもちろん、アンプへ接続してスピーカーで音楽を楽しむこともできるので、自宅用プレーヤーとして非常に使いやすいと感じています。

FIIO JM21を据え置き環境で使用している様子
FIIO JM21の据え置き接続図

スピーカーにもBluetoothにも対応

私は普段、イヤホンだけではなくスピーカーでも音楽を楽しんでいます。

スピーカーへ接続する場合は、LEPY LP-269Sへ接続して使用しています。アンプを経由することでデスクでも迫力のあるサウンドを楽しめますね。

また、Bluetoothにも対応しているため、ワイヤレスイヤホンやBluetoothヘッドホンへ接続することも可能です。

その日の気分や環境に合わせて再生方法を切り替えられるのも、JM21の魅力だと思います。

FIIO JM21をスピーカーとBluetooth機器へ接続した様子

JM21はこんな人におすすめ

  • 自宅でじっくり音楽を楽しみたい
  • Android搭載DAPを使いたい
  • スマートフォンなしで音楽を再生したい
  • スピーカーでも音楽を楽しみたい
  • 据え置き環境を快適にしたい

持ち運びを重視するならBTR17の方が便利ですが、自宅での使いやすさを重視するならJM21は非常に満足度の高い1台です。

Android搭載DAPならではの操作性と、イヤホン・ヘッドホン・スピーカーまで幅広く対応できる拡張性が魅力です。

私は現在もデスクへ常設していますが、「据え置き専用プレーヤー」として非常に快適に使用しています。

私がおすすめする組み合わせ

3機種を実際に使い比べた結果、私は用途ごとに役割を分けて使用しています。

すべてを同じDAC、DAPでこなそうとするのではなく、「この機種はこの用途」と決めてしまった方が、毎日の使い勝手は圧倒的によくなりました。

ここでは、現在私が実際に使っている組み合わせを紹介します。

現在の使用環境

組み合わせおすすめ度理由
BTR7+車★★★★★車モードで自動起動・自動終了。車へ常設できるため最も快適。
BTR17+イヤホン★★★★★室内・外出どちらでも使える。USB DACとしてもBluetoothでも活躍。
JM21+スピーカー★★★★★Android搭載で本体だけで操作できる。据え置き環境との相性が非常に良い。

現在はこの3つの組み合わせに落ち着いています。

役割を分けることで、それぞれの機種が持っている特徴を最大限活かせるようになりましたね。

どの機種も性能は高いですが、使い方に合った環境で使うことで、より満足度が高くなると感じています。

こんな人にはこの組み合わせがおすすめ

  • 車専用で使いたい → BTR7
  • 自宅と外出の両方で使いたい → BTR17
  • 据え置きプレーヤーとして使いたい → JM21
  • スピーカーでも音楽を楽しみたい → JM21
  • まず1台だけ購入するなら → BTR17

どれを購入するか迷っているなら、まずは「どこで使うことが多いか」を考えるのがおすすめです。

車が中心ならBTR7、自宅と外出の両方で使うならBTR17、据え置き環境を充実させたいならJM21という選び方なら、大きく失敗することはないと思います。

まとめ

BTR17・BTR7・JM21は、どれも音質だけで比較する製品ではありません。

実際に使ってみると、それぞれ得意なシーンがはっきり分かれており、自分の使い方に合わせて選ぶことが重要だと感じました。

私自身はBTR7を車専用、BTR17をイヤホン用のメインDAC、JM21を据え置きプレーヤーとして使い分けています。

もし1台だけ選ぶなら、最も汎用性が高く、自宅でも外出先でも活躍するBTR17がおすすめですね。

一方で、車専用ならBTR7、据え置き環境を重視するならJM21というように、用途に合わせて選べば、それぞれの魅力を最大限に活かすことができますよ。

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