私はブログでレビュー記事を書いていますが、レビュー記事では必ずもしもアフィリエイトのかんたんリンクというサービスを使って商品のリンクボタンを配置しています。
実際にこのサービスを利用して毎月4桁ほどの報酬が発生しています。
今回は『なぜ、このかんたんリンクを利用しているのか?』『なぜ、初心者におすすめなのか?』解説したいと思います。
もしもアフィリエイトとは?
もしもアフィリエイトとは、ASPと呼ばれる広告主とメディアをつなぐ企業の一つです。ASPについてはこの記事[【ブログ】無料で登録できる!初心者におすすめのASP8つを紹介します!]で少しくわしく説明しているので読んでみてください。
この記事ではもしもアフィリエイトのサービスであるかんたんリンクについて解説しています。ですので、もしもアフィリエイトへの登録が必要になります。
まだ登録していない人はこちらから登録してみてください。無料で登録できますし、とても使いやすいASPなのでおすすめですよ。
かんたんリンクとは?
かんたんリンクとは、もしもアフィリエイトのサービスの一つです。分かりやすくいうとこのサービスを使うと複数のショッピングサイトのリンクボタンを配置することができます。
こんな感じです。
これにはメリットとデメリットがあります。
メリット
複数の商品リンクボタンが配置できる
メリットといえば複数のショッピングサイトのリンクボタンを配置することができるところですね。
商品のレビュー記事を書いて商品を説明するとき、ショッピングサイトのリンクを貼っておくとそこから各サイトへ移動して、商品を購入してもらうことで報酬を得ることができます。
複数のショッピングサイトのボタンがあることで、サイトに訪れた人が自分が購入したいショッピングサイトを選ぶことができるんです。
これはとても親切ですよね?自分であたらめて検索する必要がないですし、自分がよく利用するショッピングサイトにそのまま移動できるわけですから。
操作がかんたん
そして、このサービスの最大のメリットは操作が非常にかんたんということなんです。他のサービスでは複数あるボタンそれぞれに広告を設定しないといけません。
たとえばこのボタンはAの広告、このボタンはBの広告。という感じでそれぞれのボタンごとに広告を設定する必要があります。
ですが、かんたんリンクは商品名やサイトのアドレスを入力するだけで複数のサイトのリンクボタンが自動で作成されます。
そのため、時間をかけずに複数のリンクボタンを作ることができるんです。これが操作がかんたんな理由ですね。
デメリット
他のASPを選べない
デメリットとしては他のASPを選ぶことができないということです。どういうことかというと、かんたんリンクはもしもアフィリエイトのサービスです。
つまり、もしもアフィリエイトで提携した広告しかリンクボタンを配置することができないんです。
たとえばYahoo!の広告の場合、もしもアフィリエイトで提携するよりバリューコマースというASPで提携した方が報酬率は高いんですが、かんたんリンクでは他のASPを選ぶことができません。
つまり、広告の報酬率が低いもしもアフィリエイトでの広告になってしまうため、同じ商品が購入されたとしても報酬は少なくなってしまうんですよね。
これに関しては少し難しいのでこの記事[【比較】かんたんリンクとカエレバ何が違うの?どっちがいいの?]で解説しています。合わせて読んでみてください。
広告主と提携できないとボタンが配置できない
もう一つのデメリットですが、広告主と提携できないとボタンを配置することができません。
かんたんリンクでボタンを配置するにはもしもアフィリエイトで配置したい広告主、たとえばAmazon、楽天、Yahoo!に『広告を貼ってもいいですか?』と申請を行って『いいですよ!』と承認されるとボタンが配置できるようになります。
つまり、承認されないとリンクボタンを貼ることができないんです。
特にAmazonは記事が少なかったり、アクセスが少なかったりすると承認されないこともあるので注意してくださいね。
承認されない場合は記事の文字数を増やしたり、レビュー記事を増やしたりしてサイトの質を上げることで承認されやすくなるかもしれません。
かんたんリンクの使い方
それでは実際にかんたんリンクでのリンクボタンの貼り方を説明したいと思います。
さきほど、説明したようにかんたんリンクを貼るには配置したいリンクボタンの広告主と提携しなければなりません。なぜならば、申請して承認されないとリンクボタンを配置することができないからです。
かんたんリンクはあくまで商品のリンクボタンを配置することができるだけということになります。そのボタンに登録できる広告がないと使えないということになりますね。
広告主と提携する
もしもアフィリエイトのトップページでAmazon、楽天、Yahoo!など、リンクボタンに登録したい広告主の名前を入力します。たとえばAmazonを例にして説明していきます。
Amazonの広告詳細ページが表示されたら『提携申請する』ボタンをクリックします。
提携されると『未申請』が『提携中』に変わります。提携されるには数日間かかる場合があります。Amazonは審査が厳しいので提携できないこともあります。
提携中になるとかんたんリンクでボタンに広告を登録することができます。この場合、広告というよりはAmazonショッピングサイトのリンクをボタンに登録できるようになるということですね。
記事の中にボタンを配置する
トップページの『かんたんリンク』をクリックします。
検索バーにリンクボタンを作りたい商品の名前やキーワードを入力します。
今回はこの本のリンクボタンを作ります。カーソルを画像に合わせるとチェックマークが出てくるのでこれをクリックします。
プレビューに商品画像とボタンが表示されます。パソコン表示のプレビューとスマートフォン表示のプレビューを確認することができます。また、商品画像のサイズも変更できます。
ボタンにカーソルを合わせるとボタンを編集できるようになります。
編集画面でボタンに登録する広告(プロモーション)やボタンの色などを変更することができます。
プラスマークをクリックするとボタンを追加することができます。追加できるのは提携している広告のみになります。提携していない広告を追加することはできません。
ボタンの編集後、HTMLソースをコピーして記事内に貼り付けます。
ソースの貼り付け方はこの記事[【ブログ】アフィリエイト広告の貼り方3つを図解で説明します!]で解説しているのでこの通りに行ってくださいね。
実際に貼り付けるとこのようになります。
実際に使ってみた感想
かんたんで時短になる
やはり、かんたんというのが一番ですね。確かにカエレバやアンカーなどの他のサービスなら報酬が高いASPを指定できるので、その方が収入という面で見ると大きいかもしれません。
ですが、ブログ初心者はリンクボタンを配置するための設定や操作を覚えるのも大変ですし、時間もかかってしまいますよね。
特にブログを始めたころはそれ以外にも覚えること、やることがたくさんあるのでなかなか細かいところまで手がまわりません。
ですので、複数のリンクボタンをかんたんに記事に貼ることができるのは初心者にとってとても助かるんです。
慣れたら他のサービスにすればいい
それに最初のころはクリックされて報酬につながることも少ないですし、そもそも保証もありません。
ですので報酬が高いASPを選びたいのであれば、ブログを長く続けて報酬が発生するようになってから他のサービスに変えてもいいと思います。
それでも私はかんたんリンク
私自身、最初はカエレバを使っていましたが、すぐにかんたんリンクに変えました。それから慣れてきたのでカエレバと同じようにボタンごとに好きなASPの広告のリンクを貼れるアンカーというサービスを使ってみました。
ですが、難しくて時間がかかるのでけっきょくかんたんリンクに戻したぐらいです。それだけかんたんリンクのメリットが大きいと感じたわけなんです。
最後に
レビュー記事を書くときには紹介した商品のリンクを貼ると報酬につながる確率が上がります。そして、商品のリンクを貼るなら複数のボタンをかんたんに配置できるもしもアフィリエイトのかんたんリンクがおすすめですよ。
実際にいろいろ使ってみて決めるのが一番いいと思いますが、まずは試しに一度使ってみてはいかがですか?