スマートフォン用の自撮り棒（三脚）はいろいろな種類があり、たくさん発売されていますよね。私も欲しいと思って探してはみたものの、とにかく種類があって悩みました。
基本的にはどの商品もスマートフォンでカメラ撮影ができる最低限の使い方はできるのですが、それとは別の便利な機能があったり、使いやすかったりするものがいいと思っていました。
最終的にこの商品にしたのですが、使ってみて便利だと思ったことがあったのでご紹介したいと思います。購入される方は参考にしてみてください。
商品説明
外箱
箱はとても小さいですね。折りたたまれているのでコンパクトです。
同梱物
同梱物ですが、スマホ用撮り捧兼三脚本体、1/4インチネジアダプタ、予備電池、説明書です。
アダプタですが、直径が約6ｍｍである1/4インチサイズのネジに変換できます。このネジのサイズが合うカメラや撮影機器を取りつけることができるということですね。
本体
本体はとてもコンパクトで15.2cm×2.9cm×2.9cmです。重さも約125gなので持ち運びもかんたんですね。
使い方
この商品は手持ちで自撮りとしての使い方と三脚で固定して使う2つの使い方ができます。どちらの方法で使う場合もBluetoothでの接続が必要になります。なお、約15cm～約73cmまでの範囲で好きな長さで使うことができます。
ペアリング
手持ちや三脚で撮影するときはどちらもスマートフォンとカメラボタン（リモコン）をBluetooth接続する必要があります。
接続はとても簡単でリモコンを長押しすることでペアリングモードとなり、カメラボタンが点滅している間にスマートフォンでBluetoothの新しい機器の追加登録を行います。
手持ち
手持ちの場合は脚の部分が折りたたまれていて手を握るグリップとなります。撮影する際はカメラボタン（リモコン）を押すことでBluetooth接続したスマートフォンでカメラ撮影が可能になります。
三脚
固定して使う場合はグリップ部分を広げることで三脚として使えるようになります。なお、撮影するときはカメラボタン（リモコン）を取り外してBluetoothによる遠隔撮影が可能です。
リモコンを外す
脚を作る
スマートフォンをセットする
この三脚が良かったのはこの2つ
リモコン付きで収納すると目立たない
他の商品もリモコンがついているものはけっこうありますが、この商品はリモコンがBluetooth接続できて、さらに収納しても目立たなかったんですよね。
他の商品を見てみると収納というより、引っかけるようなタイプのものもあったんですが、これだとじゃまになってしまうと思いましたね。
収納することで手持ちのときにはグリップにボタンがついた状態になるので、スッキリして使い勝手もいいんです。
ただし、スマートフォンをセットする頭の部分を折りたたんだときにカメラボタン（リモコン）に触れてしまい、押されることがあるのでこれはマイナスでしたね。
スマートフォン以外の撮影にも使える
この商品はスマートフォンの撮影だけではなく、1/4インチネジアダプタが同梱させていたので他の機器でも使えるんです。
これに関してはスマートフォン以外で使わなければ必要ないかと思いますが、2WAY仕様というのはお得感があったので良かったです。
説明書に記載がなかったので最初はどうやってセットするか分からなかったのですが、一度調整ネジを外して1/4インチネジアダプタを取りつけるようです。
ただし、ネジの直径が約6ｍｍである1/4インチサイズでしたのでこれに合わないと使えません。このネジをさらに変換する変換ネジを使えば大きいサイズのネジもセットできますが、セットするカメラなどが重すぎると不安定になるかもしれませんね。
気になったところ
捧を伸ばすとバランスが悪くなる
この商品だけではないかと思いますが、スマートフォンをセットして捧を伸ばすとバランスが悪くなります。手に持っているときは重くなりますし、固定して三脚にしたときは不安定になります。
ちょっとした揺れで倒れることもあるかもしれません。捧を伸ばすときは注意が必要ですね。
最後に
スマートフォン用の自撮り捧兼三脚は似たようなものがたくさんあり、どれを選べばいいか悩みますyよね。
コンパクトに折りたためるものやBluetoothリモコンがあるもの。それ以外にもこの商品のようにアダプタが付属されていてスマートフォン以外でも使える2WAY仕様などは特にお得に感じるのではないでしょうか。よかったら参考にしてみてくださいね。
