私は冷え性のため、寒い時期になるとあったかグッツを探しています。
今回、見つけて購入したのがコレ。手袋用の電子カイロです。その名も『ホカビーおててカイロ』名前が非常にカワイイですね。これは普通の電子カイロと呼ばれるものとは少し、いや、だいぶ違います。
使う場所と使い方にちょっとコツが必要ですが、なかなかおもしろい商品だったのでご紹介したいと思います。
商品説明
商品の外観はこんな感じです。一般的に電子カイロと呼ばれる商品はプラスチック製で球体が多いですが、これは違います。
手袋の中に入れて使う商品なので布素材です。そして、ケーブルがその布から出ています。シュールな見た目ですね。
なお、温度調整はできません。熱くもなく、冷たくもなくちょうどいい温かさです。
本体サイズ、同梱物、素材はこのようになっています。
おててカイロ×2(両手分):約H7cm × W9cm
本体ケーブル:約15cm
ふたまたUSBケーブル(割くことができる):約140cm
本体(肌に触れる部分):ポリウレタン
ヒーターパネル:赤外線炭素繊維・銅線
本体とケーブルを繋ぐ
右手用、左手用として同じものが2つあり、両方からそれぞれケーブルが約5cm出ています。これは取り外しができません。
本体から出ているケーブルにUSBケーブルを接続して使用します。USBケーブルの端はUSB端子になっていて、これにACアダプターをつけてコンセントにつなぎます。
このUSBケーブルは約14cmありけっこう長いです。また、2本にわけることができます。
ケーブルをつないでいないと使えない
これを見て分かるように、この商品は充電ができません。常に電源を供給していないと使えません。また、パソコンのUSB接続ができないのでACアダプターをつけてコンセントに接続して使う必要があります。
どうやって使うのがいいのか?
そんな特殊な商品ですが、使い道をいろいろ考えてみました。ですが、ケーブルが繋がっていて、電源を供給していないといけないので使い道は限られます。
けっきょく私は室内で使っています。ACアダプターを使ってコンセントに接続して手が冷たいときに手に当てたり握りしめたりして使っています。
おすすめとしては勉強しているときやデスクワークの仕事をしているときにホッカイロの代わりに使うのがいいのではないでしょうか。
常に電源が供給できる状態ですし、机の上であればケーブルが出ていてもそれほど気にはなりませんので。
もし、モバイルバッテリーを持ち歩いているなら出先でも使えます。モバイルバッテリーにケーブルを接続して手袋に入れるか、もしくは直接手で握ることで手を温めることができます。
ただし、ケーブルがあるので見た目はそれなりに気になるかもしれませんが…
ちなみに私が使っているこのモバイルバッテリーはコンセント一体型になっていて、外でも室内でも使えるため、使いやすくておすすめですよ。
この商品のいいところ
布素材だから感触が良い
そんな使い方が限られた商品ですが、良かったところもあります。まずは、布素材というところです。一般的な電子カイロはプラスチック製品のものが多く、硬いので握りしめた感触が悪いです。
ですが、柔らかい布素材のカイロならギュッと握りしめられるので実際のホッカイロと同じ感触を味わえます。
人の好みにもよりますが、個人的にはプラスチック製品よりこっちの感触の方が好きなのでここは良かったところでしたね。
暖かさを維持できる
もう1つは常に電源ケーブルをつないでいるため、ホッカイロや充電式の電子カイロとは違い途中で効果がなくなったり、電池が切れて冷たくなることがありません。
最近のホッカイロや電子カイロは連続使用時間も長いため、あまり途中で電池がなくなることはないかと思いますが…
それでも、少なくとも常にケーブルをつないで電源を供給しているので、途中で使えなくなることはありません。やはり室内用として使う分には十分だといえます。
最後に
非常にクセの強い商品ですが、価格も安くコンセントがあればずっと使い続けることができるので、使い方によっては重宝するかもしれません。よかったら参考にしてみてくださいね。