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【レビュー】小型スマホ Melrose 2019 END を使ってみて感じたメリットデメリット

melrose2019ENDのレビュースマホ・タブレット
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私は以前、Melrose S9という小型端末を買って使っていましたが、その何台かあとの後継機が安価で売られていたので思わず買ってしまいました。

それがこの端末、Melrose 2019 ENDです。

販売されているサイトにもよりますが、税込み10,000円~15,000円で買えるかと思います。

今回はこのMelrose 2019 ENDの紹介と実際に私が使ってみた感想、使い方について解説したいと思います!

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ちょっとクセのある端末です。ちょっとね。

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商品説明

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発送について

発送ですがAmazonで買った場合、中国からの発送となります。ちょっと心配でしたが予想以上に早く届いて驚きました。

ただし、海外からの発送になるのでいろいろな原因により遅れる場合があります。気長に待ちましょう。

同梱物

本体のケースはありませんでしたが、液晶保護フィルムは入っていました。最近の海外端末はケースと保護フィルムが同梱されていることが多いですね。

日本の端末にはまず入っていないのでここは良いところですね。

同梱物

本体について

正面です。デザインがあんまり良くないですよね…個人的には四角か、丸か、どちらかにしてもらいたかったですね。

ちょっと変わった形状

背面です。ゴツゴツしていて皮のように見えますが、プラスチックです。

背面はゴツゴツしている

下部です。充電端子はUSB Micro-Bとなっています。ここはType-Cの方がよかったですね。ですが、私としてはこれ以外にもMicro-B端子がる端末を何台か持っているので特に問題ありません。

下部:USB Micro-B

左側面です。上から電源ボタン、音量ボタンになります。

左側:電源ボタン、音量ボタン

右側面です。上からSIMスロット、指紋認証になります。

右側:SIMスロット、指紋認証


スペック

スペックはこのようになってます。小型端末のため、性能は良くありませんが価格を考えると十分ですね。なお、ROM8GB、RAM1GBのものもあります。

スペック

チップ:MT6739V/WA
CPU:4CortexA53 1.28G Hz
OS:Android 8.1
ROM:32GB
RAM:2GB
画面サイズ:3.5インチ
解像度:340× 800
カメラ:フロント200万 リア500万
周波数帯域:
 2G 900/1800
 3G:B1/B8
 4G:B1/B3/B7/B8/B38/B39/B40/B41
サイズ:約 101mm × 45mm × 8mm
バッテリー:2000mAh
充電端子:USB Micro-B

通信状況

私はIIJmioの格安SIMを使っていますが、IIJmioのDタイプのSIMでは問題なく通信できます。他の会社のSIMを使う場合は通信可能かどうかの確認をしてみてください。

日本語設定

旧機種の Melrose S9 は特殊なアプリを入れて、さらにパソコンに接続してから日本語設定するという難しい作業をしないと日本語設定できませんでしたが、この端末は設定からかんたんに日本語に変更できます。

設定 > システム > 言語と入力 > 言語 > 言語を追加 > 日本語

良かったところ

本体が小さい

小さくて手にスッポリ収まるサイズが魅力ですね。この大きさなのでどんなところでも持ち出せます。また、非常に軽いので持っている感覚がないほどです。

ちなみに私はストリーミングサービスで音楽を端末のスピーカーから流していますが、小型端末にしては良い音だと思います。もちろん、この端末で良い音を求めるのは間違っているとは思いますが…

気になるところ

指紋認証の反応が悪い

右側面にSIMスロットと指紋認証があります。指紋認証が反応しません。いや、反応しにくいです…

登録するときにしっかりと認識させる必要がありますが、それでも反応が悪くほぼ認識しません。しかし、この端末に指紋認証自体がついていることはすごいと思っています。

カメラ写りは悪い

カメラは写りが悪いです。500万画素なので当然ですが、ここは期待していなかったので何も感じませんね。

画質は悪い

文字入力が大変

これが一番かと思いますがとにかく文字入力は大変です。どう考えても指の大きさとボタンの大きさが合っていません。

文字入力は大変

ボタンを押すたびに文字が変わるポケベル打ちならなんとか入力できます。文字を入力することには間違いなく向いていません。タッチペンを使用するのもありかと思います。

電池の持ちは?

私が個人的に使用していた状況ではこのような感じでした。使い方、環境、端末の個体差によっても変わるかと思いますのであまり参考になるかわかりませんが…

SIMが入っていない場合

Wi-Fi、Bluetoothがオフで裏で立ち上がっているアプリを落として放置していた場合は、1週間後に40%でした。ただし、Wi-Fiがオンのときには2日後に電池が0%になって電源が切れていました。

SIMが入っている場合

SIMを入れていると電池の減りが早く、2、3日ほどで電池が0%になって電源が切れていました。SIMが入っていても機内モードにすることで長持ちさせることができます。

おすすめの使い方

音楽再生機として使う

実際に私はSIMを入れずにWi-Fi通信でBluetoothスピーカーに接続して、音楽再生専用端末として使用しています。

スピーカーから音楽を流しているので音はいいですね。ただし、Wi-Fi通信で音楽を流しているので電池の減りは早くなります。充電しながら再生するといいでしょう。

melrose2019endとスピーカー
音楽再生専用として使う

ドライブレコーダーとして使う

今はMelrose S9という旧機種の端末をドライブレコーダーとして使用しています。今後、別の小型端末を購入したらこの端末をドライブレコーダーにしようと思っています。

小型端末はドライブレコーダーして使える

小さいので走行中の揺れにより外れたり、落ちたりすることがないため、ドライブレコーダーに向いています。

普通に通信用のスマートフォンとして使用するには少しクセが強いかと思いますが、別の使い方をすると大活躍してくれますね。

注意点

海外のスマートフォンすべてで言えることですが、ウィルスのチェックは必ず行った方がいいでしょう。

また、ある程度の目的や使い方を考えて購入することをおすすめします。電話機として使う目的で買ったけど思った以上に使えなかった…ということがあるかもしれませんので。

最後に

私は今まで数台の小型端末を使ってきたので、小型端末のデメリットを理解しています。ですが、小型端末ならではのメリットもあるので、この小型端末を買って良かったと思っています。

小型端末をお探しの際には参考にしてみてくださいね。

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