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【レビュー】リモコン付Bluetooth小型アンプ(LEPY LP-269S)はとにかくオススメ!機能が充実しています!

リモコン付Bluetooth小型アンプはとにかくオススメ!機能が充実しています!ガジェット
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私は古くなって使わなくなったスピーカースマートフォンを再利用しています。どのようにして再利用しているかはこの記事[【古いスピーカー再利用】必要なのは小型アンプとスマホだけ!]を読んでもらえればわかりますが、再利用するには小型アンプが必要になります。

この小型アンプというのはいくつか種類があり、ケーブルを使って有線接続する小型アンプBluetooth接続ができる小型アンプもあります。

私が今回買ったLEPY Bluetooth パワーアンプはBluetooth接続できるのはもちろん、USBメモリーやSDカードの音源も再生できてとにかく機能が豊富で使いやすいんです。

今回はこの小型アンプの紹介と実際に使ってみた感想をお話ししたいと思います。

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商品説明

同梱物

同梱物は本体、ACアダプタ、赤外線リモコン、Bluetoothアンテナ、ケーブル、マニュアルです

同梱物
同梱物
  • 本体(小型アンプ:LEPY Bluetooth パワーアンプ)
  • 赤外線リモコン
  • ACアダプタ(電源アダプタ)
  • ケーブル(切断されている)
  • マニュアル

ちなみに切断されているケーブルも同梱されていました…商品説明ではオーディオケーブルと書かれていましたが、一本しか入ってなかったのと切断されているので使い道が分かりません。

切断されたケーブル

本体

小型アンプ本体の説明をします。

サイズ

サイズは幅約17cm、縦約13cm、高さ約4cmです。重さは約880gあります。ずっしりしている印象ですね。

幅約17cm

前面

前面には主電源兼音量調整ノブ、Hi調整ノブ(TREBLE)、Lo調整ノブ(BASS)、USBメモリ、SDカードスロットがあります。

本体前面

一番右にある音量調整ノブを右に回すと『カチッ』と音が鳴り電源がONとなります。左に回して『カチッ』と鳴るとOFFになります。

音量兼電源ノブ

背面

背面はオーディオ入力(ステレオミニジャック、RCA)、スピーカー出力、Bluetoothアンテナ、ラジオアンテナ、電源入力となっています。

背面

接続してみるとこんな感じです。ちょっとゴチャゴチャしていますね。

接続した状態
スピーカーとの接続方法

赤黒配線の古いスピーカーとの接続方法はこの記事を読んでみてください。

実際に使ってみた感想

音が良い

私はそこまで音へのこだわりはありませんが、スマートフォンの内蔵スピーカーやテレビの内蔵スピーカーと比べて、アンプを通してスピーカーから流した音はぜんぜん違います。

外部スピーカーは性能にもよりますが、低音が出るので音の響きを感じることができますし、左右のスピーカーが離れているので音の広がりも感じることができます。同じ音楽を聴き比べてみるとあきらかな音の違いに驚くでしょう。

リモコンが便利

離れたところでも操作ができるのはやはり便利ですね。私が使っていた小型アンプはリモコンがなかったのであらためて便利だと思いました。

特に遠く離れたところに設置していると本体の電源を入れに行くのがめんどうなんです。これならリモコンで電源を入れられますし、音量やUSBメモリ、SDカード内の音楽に関しては曲送り、曲戻し、リピートなどもリモコン操作で行うことができます。

リモコンが便利

リモコンでの音量調整時の注意点

ちなみにリモコンで音量を操作すると本体の主電源兼音量ノブが実際に動くわけではなく、ノブは固定でリモコン用の音量調整ができるようになります。

リモコンでの音量調整はU30という数字まで音量を上げることができます。リモコンの音量をU15ぐらいにしてから音量ノブを調整することをおすすめします。

もし、リモコンの音量をU30にして音量ノブを小さくした場合、リモコン操作ではこれ以上音量を上げることができなくなってしまうので、わざわざわ本体まで行って音量ノブを手で上げないといけません。ですので、リモコンの音量はU15ぐらいがいいわけです。

入出力が豊富

この小型アンプの特徴はさまざまな入力デバイスに対応しているということではないでしょうか。一つずつ説明していきますね。

スピーカー出力

本体の背面にはスピーカーの出力端子が2つあります。左右に2つずつスピーカーを接続することができるわけですね。

私は別の小型アンプを使っていたときに1つの端子からそれぞれ2つのスピーカーに強引に出力していたので、音が減衰して小さくなることもありましたし、接触不良で音が出なくなることもありました。

あらかじめ出力端子が2つあるので、左右合わせて4つのスピーカーから出力することができます。

スピーカーの出力端子
スピーカーの入力端子

ステレオオーディオ端子

これはいろいろな機器で使われていますが、1本のケーブルでステレオ入出力が可能な端子になります。私はパソコンの音声をアンプに入力するときにこのケーブルを使っています。

ステレオオーディオ端子

RCA端子

RCA端子というのは赤、白の色がついている音声ケーブルを接続することができる端子のことです。最近ではあまり見かけませんが、ビデオデッキが主流だった頃にはよく使われていたものですね。

RCA端子

私はこの記事[【解説】SwitchやPS4のゲーム機の音声を外部のスピーカーから出すにはどうすればいいの?]でも解説していますが、PS4やSwitchの音を音声変換器でHDMIからRCAに変換して小型アンプにつないでいます。

こうすると外部のスピーカーからゲームの音声を出力できるので古いスピーカーも再利用できますし、テレビより迫力ある音が出るのでおすすなんです。

Bluetooth(ブルートゥース)

Bluetoothはスマートフォンの音楽を出力できるので便利な機能ですよね。この機能があることが小型アンプの一番のメリットのような気がします。

しかも、この小型アンプはリモコン操作でスマートフォンの音楽アプリの停止、再生、曲送り、曲戻しなどができてしまうんです。これには少し驚きました。スマートフォン側でしか操作できないと思っていたので。

Bluetoothアンテナ

実際にリモコンがないタイプの小型アンプも以前から愛用しています。この記事[【スマホOK!】古いスピーカーを再利用!小型Bluetoothアンプの紹介]も合わせて読んでみてください。

ラジオチューナー

これには少し驚いたのですが、この小型アンプにはラジオチューナーが内蔵されています。ラジオアンテナを接続することでラジオを聴くことができます。

マニュアルには『海外製のため、ラジオは使用できません。』と記載がありましたが、なぜか私はラジオが聴けました。

ですが、一つの局だけでしたし、私が持っていたアンテナがたまたま受信できただけなのかもしれません。ラジオに関しては聴けないと思っていた方がいいでしょう。

ラジオアンテナ端子
室内アンテナ

USBメモリ、SDカード

個人的に感動したのが、USBメモリとSDカード内の音楽を再生することができるということです。

USBメモリ、SDカード差込口

ためしにパソコンからMP3のファイルをUSBメモリとSDカードにそれぞれ入れて小型アンプで再生してみましたが、問題なく再生できました。

また、リピート、ランダム再生もできました。そして、USBメモリとSDカード内の音楽を再生する際にはHi調整ノブ(TREBLE)、Lo調整ノブ(BASS)とは別に4種類のプリセットEQが用意されています。

USBメモリやSDカードに保存したMP3の音楽ファイルを再生できるということはパソコンで簡単に追加や削除をしてお気に入りのプレイリストを作ることができるので、とても便利ですね。

ただし、フォルダごとにわけて再生するというような一歩進んだ使い方はできないかと思いますのでそこは少し残念です。

最後に

この小型アンプの良さは『リモコン操作が可能』『Bluetooth接続が可能』『スピーカー出力端子が2つある(赤黒配線スピーカー用)』『USBメモリやSDカードに保存したMP3の音楽ファイルの再生が可能』というところではないでしょうか。

いろいろな小型アンプを使ってみてあらためてこの小型アンプの魅力、使いやすさに感動しましたね。他にもいろいろな種類の小型アンプがあるので、良かったら他の記事もみてください。

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