ブログを始めた頃、ずっと疑問に思っていました。なぜ、『ブログで収入を得られるのか?』『どうやって収入を得るのか?』
なにか仕組みがあるはずです。そうでなければブログをやっているだけで収入を得ることはできませんよね。いろいろ調べてアフィリエイトというものがあることを知りました。
アフィリエイトがどのようにして収入につながるのか?調べていくとASPに登録するということを知りました。
アフィリエイトはASPの存在によって成り立っているんですよね。そして、ASPは複数登録することをおすすめします。なぜならば、今回紹介する3つのメリットがありますから。
難しそうだけど、大丈夫かな…?
アフィリエイトってなに?ASPってなに?
ブログを始めてアフィリエイトという言葉を知りました。恥ずかしながらブログを始めるまでまったく知りませんでした…このアフィリエトによって報酬を得ることができるんですね。
図で表すとこのようになります。
かんたんにいうと『ASPへ登録する』『広告を貼る』『貼った広告から商品やサービスが購入されると報酬が支払われる』という仕組みです。そして、アフィリエイトを始めるにはASPへの登録が必要になります。
ASPへ登録して、そこで広告の承認を得て、初めて広告を載せることができるわけですね。
実際の流れはこのようになります。
実際にこの記事[【初心者】A8netの特徴は?なぜおすすめなの?登録から広告を貼る手順を図解で解説します!]でA8.netというASPの登録から広告を貼る手順を説明していますのでよかったら参考にしてみてください。
まずはA8.netに登録してみましょう!
初心者におすすめのASP
私はブログを始めて10個ほどASPに登録申請しましたが、3つしか登録されませんでした。
なぜか?ほとんど記事を投稿していなかったからです…
それはそうですよね。広告を貼る場所がないと『広告を貼ってもいいですよ』と言われるわけがありません。しかし、それでもこの3つのASPは登録できました。
ブログ初心者の方でもまずはこの3つのASPに登録してみてくださいね。
ASPに登録して広告を貼るときの注意点
ASPに登録すればどんな広告でも貼れるわけではありません。貼りたい広告を見つけたら広告を貼るための申請を行う必要があります。
申請をして広告主(広告元の企業、団体)から承認されると始めてその広告を貼ることができるわけですね。
承認されなかったときは記事を増やすなどして再度申請するか、別の広告を探してみるのがいいでしょう。
複数のASPへ登録するメリット
それでは複数のASPを登録した方が良い理由を3つ説明していきたいと思います。
- 貼りつけられる広告が増える
- 報酬額が高い広告を貼ることができる
- 特定のASPにしかない広告がある
貼りつけられる広告が増える
1つのASPより3つASPがあれば多くの広告から選ぶことができますよね。ASPによって取り扱う広告が違うので複数のASPを利用すると選べる広告数自体が増えるわけです。
また、始めのころは何を書いていいか分からなくなりますが、ASPの広告から自分が興味のあるものを探してそれをもとに記事を書くことがでるため、書くときのネタの選択肢も増えることになります。
報酬額が高い広告を貼ることができる
登録できたのに広告の承認がされないことは多々あります。くじけず頑張って記事を書くことが大切だと毎回感じますね…
広告の報酬額はASPによって違うことがあります。たとえば商品〇〇の広告はASP2よりASP3の方が報酬金が高いため、ASP3から広告申請してブログに広告を貼った方が報酬金が高くなります。
もし、ASP2だけ登録していたら同じ広告にもかかわらず、もらえる報酬は少なくなってしまうんです。
実際には同じ広告で1,000円という大きな金額の差が出ることはまずありませんが、少なくとも金額が違うことはあります。
商品 | ASP1の報酬金 | ASP2の報酬金 | ASP3の報酬金 |
○○ | ✖ | 1,000円 | 2,000円 |
◇◇ | 2,000円 | ✖ | ✖ |
特定のASPにしかない広告がある
たとえば上の表の商品◇◇の広告はASP1でしか取り扱っていません。つまり、ASP2とASP3に登録していたとしてもASP1を登録していないとこの商品の広告を貼ることができないんです。
取り扱っている広告はASPによっても変わりますので、複数のASPに登録することで自分が貼りつけたい広告が見つかりやすくなるということですね。
最後に
ブログをやる上でアフィリエイトやASPは重要な役割を持っています。それぞれのアフィリエイトの仕組みを覚えたら複数のASPに登録するのがおすすめです。
自分が貼りたい広告が見つけられますし、報酬も変わってくることもありますので。よかったら参考にしてみてください。