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【解説】モバイルWiFiを契約する前に確認することはこの6つ!!

モバイルWiFiを契約する前に確認することはこの6つ!!サービス
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私は数年前からモバイルWiFiを契約して使っています。以前はADSLの固定回線を利用していて、それで十分だったわけですが、サービス終了に伴い他の通信サービスを利用することになりました。

当初はいろいろ探して光回線にしようと思っていたのですが、私が住んでいるアパートは古かったため、契約できない事が判明しました。そんなことあるんだ…と思いつつ最終的にモバイルWiFiを選んだわけです。

私自身がモバイルWiFiをいくつか使ってきた中で、気をつけることや特徴などをまとめましたので個人的な感想を交えてお話ししたいと思います。

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モバイルWiFiとは?

モバイルWiFiとはインターネット通信を行う際に必要な機器でモバイルWiFiルーターポケットWiFiとも呼ばれています。工事が不要で室内、室外どこでもWiFi通信を行うことができます。これがあることによってパソコンやスマートフォンのWiFi通信が可能になります。最近では室内専用の据え置きタイプもありますね。

据え置きタイプは基本的に室内用

光回線との違い

自宅でWiFi通信ができる環境にはモバイルWiFiの他にも私が契約できなかった光回線があります。簡単な光回線との違いはこのようになります。通信速度、料金、移動(持ち運び)に違いがあるので、自分が使う環境によって選ぶと良いでしょう。

 通信速度料金移動
光回線速い高い不可
モバイルWiFi遅い安い可能

なお、通信速度は必ずしも光回線が速いわけではなさそうです。収容局と呼ばれる電話回線や光ファイバーが収容されている設備が悪かったり、地域で使用している通信量が膨大で混雑していたり、その他、接続されている機器が古かったり、いろいろな理由で遅くなることがあります。

実際に私の周りでも光回線にしたが遅く感じるという人がいました。すべての地域や建物で遅くなるわけではないかと思いますが、契約を考えている人はサイトで確認してみるといいでしょう。

契約前に確認すること

月額の通信料金はいくらか?

まず、これが一番重要かと思いますが月額の料金がいくらかかるのか?ということです。モバイルWiFiは解約するまで継続して料金が発生するので、月額料金が安くなればそれだけ得をすることになります。

また、中には1日単位でレンタルできるものもあります。これは旅行などで使用する場合に便利ですので状況に応じて選ぶといいでしょう。

利用期間
  • 月単位での利用(月額料金発生)
  • 日単位での利用(1日から数ヶ月の期間)

キャンぺーンは実施されているのか?

最近いろいろなキャンペーンを実施していますね。一定期間月額料金が割引になることもあるので長期間利用するならお得になります。

また、中にはキャッシュバック特典があって、契約から一定期間後に現金が還元されることもあります。キャッシュバックがあれば月額料金が少し高くても長期間で見たときに安くなることもあります。これは実際に計算してみるといいでしょう。

ただし、これには受け取りの際の条件があり、タイミングが難しい場合があるので注意が必要です。例えば、『契約月から11ヶ月後に登録したメールアドレス宛にキャッシュバックの案内が届いて、それにそって必要項目をメールにて返信する』ことでキャッシュバック特典を受け取れるものもあります。

この場合、自分がどのくらいの期間利用しているか把握していないといけないのと、メールで手続きをしないといけません。期限を過ぎるとキャッシュバック特典を受けられなくなるのでここは面倒で大変ですね。

ですが、それでもキャッシュバックは大きいので実施されていれば利用しない手はないでしょう。

キャンペーンや特典の種類
  • 『ずっと割引』など長期間の割引
  • 『初月割引』『三ヶ月間割引』など、一定期間の割引
  • 『キャッシュバック特典』で一定期間利用後に現金還元

通信エリア圏内か?

どんなに月額の料金が安かったとしても通信できなければ意味がありません。契約する通信サービス会社のサイトで自分が住んでいる場所、設置する住所が通信エリア圏内かどうか調べるのも重要です。

なお、基本的には契約する通信サービス会社やモバイルWiFiルーターによってあらかじめdocomo、au、SoftBank、WiMAX2+などの決められたキャリアのエリアしか利用できない場合があります。もし、自分が希望するキャリアのエリアがある場合はそのエリアに対応した会社やルーターを選ぶといいでしょう。

また、最近ではdocomo、au、SoftBank回線が利用できるクラウドSIM端末もあります。この場合、エリアを気にする必要はないので安心して契約できますね。

通信可能エリアと同時にその場所ではどのくらい通信速度がでるのか分かるようになっている場合もあります。通信速度は実際に使ってみないと分かりませんが、参考にはなるので事前に調べておくのがいいでしょう。その際は合わせて確認してみてください。

引用:とくとくBB対応エリアマップ

 

解約時の違約金は発生するのか?

実はここも非常に重要なことではありますが、解約するときに違約金が発生するか必ず確認した方がいいでしょう。通信サービス会社にもよりますが、違約金と端末残債で10,000円以上の支払いが必要になることもあります。その場合、月額料金が安かったり、キャンペーン割引があったりしても結果的に高くなってしまいます。

また、違約金は契約更新月の前後1ヶ月は無料になるなど、お金がかからず解約できるようになっているところが多いです。ですので、違約金の金額と無料で解約できる条件を確認してから契約するようにしてください。

引用:とくとくBBご利用までの流れ

お試し期間、無料レンタル期間があるのか?

これは利用できないところもありますが、契約する前に無料でレンタルできるサービスがある場合があります。そのようなサービスがあるなら利用した方がいいでしょう。どんなに通信エリア圏内で速度が保証されていたとしても実際に使ってみると思っていたより遅かったということがあるかもしれません。設置場所や時間帯によって通信速度を調べればより安心して契約することができますよね。

なお、通信サービス会社によってはお試し期間ではなく、機器到着後または契約日から何日以内であれば無料で解約できるようなシステムになっている場合もあります。ここも合わせて確認してみてください。

契約するときに必要になるものは?

おそらくほとんどのモバイルWiFiは支払いがクレジットカード決済になるでしょう。そのため、クレジットカードが必要になります。毎月の支払いになるのでクレジットカード決済は都合がいいです。ただし、契約は自動更新されるところが多いので契約してからどのくらいの期間利用しているかは把握しておくことをおすすめします。

また、契約は電話でもできるところもありますが、オンラインで行うところが多いかと思うのでその際にメールアドレスが必要になります。その他、キャッシュバック特典を受け取る際にもメールアドレスが必要になる場合があるので用意するようにしましょう。

なお、契約する通信サービス会社や契約内容によっては免許証などの本人確認書類の提出が必要になる場合もあります。その場合は本人確認書類をスマートフォンのカメラやスキャナーなどで取り込み、アップロードする作業が必要になるので合わせて確認するようにしてください。

実際に使用してみた感想

ここからは私が実際にモバイルWiFiを利用していて思ったことや感想をお話ししたいと思います。

料金が安い

さきほど、お話ししたように光回線は料金が比較的高いです。通信サービス会社や特典の有無、契約内容にもよりますが、戸建てタイプで月額税込約5,000円、マンションタイプで月額税込約4,000円ぐらいになるかと思います。逆にモバイルWiF iですと月額税込3,000円前後で契約できるのでそれに比べたら安いのではないでしょうか。

料金は安いですが、その分、問合せなども電話がつながりづらく、メールの返信も遅いなどサービスが劣ることもあるかもしれません。今のところ問題ありませんが、料金にはそれ相応のサービスや通信環境が伴っていると思うのでそこは理解しておくといいでしょう。

設定が簡単

設置や設定がとても簡単です。モバイルWiFiルーターが届いたら電源をつないで、インターネットに接続したいパソコンやスマートフォンでWiFi設定画面を開いてから、モバイルWiFiルーターの裏面、または同梱されている紙に記載された暗号キー(パスワード)を入力すると通信できるようになります。

設定方法

モバイルWiFiルーターの電源を入れる → パソコンやスマートフォンで暗号キー(パスワード)を入力する

持ち運びできる

固定回線の場合は設置した自宅や室内などでしか利用することができませんが、モバイルWiFiは外へ持ち出すことができます。WiFi専用の機器であれば外でも通信することができますし、スマートフォンのモバイル通信と併用することでモバイル通信の節約にもなります。

ただし、さきほど書いた通り、契約する端末によっては持ち運びができないタイプのものもあるのでどちらがいいかは使う環境によって選ぶといいでしょう。

通信速度は不安定

私自身は高速回線を利用したかったのですが、物理的に光回線の契約ができませんでした。ですので、しかたなくモバイルWiFiを契約しましたが、普段から大容量のデータをやり取りすることもなく、月額料金も安かったので特に不便を感じることはありません。結果的には満足しています。

しかし、クラウドサービスを利用していて大容量データのアップロード、ダウンロードを行う場合はやはり光回線の方が早いかと思います。私自身、たまに任天堂Switchのゲームでオンライン通信をしていると回線が落ちてしまうことがあります。ここはこだわりがあるならしっかり調べて選んでみてくださいね。

最後に

いかかでしょうか?モバイルWiFiはオンラインでの契約手続きが多く、クレジットカードが必要だったり、本人確認書類の画像をアップロードしたり、パソコンやスマートフォンで手続きするようになるので少し大変かもしれません。しかし、それ以上に便利で良いところがあるので参考にしてみてください。

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