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【レビュー】Bluetooth接続と有線接続ができるOneOdio A70は『価格』『音質』どちらも満足できるヘッドフォン!

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私はよく音楽を聴いていますが、スピーカーやイヤフォンで聴くことが多く、ヘッドフォンを使って音楽を聴くことがありませんでした。

高価なものではなく、『Bluetooth接続ができて長時間つけていても疲れないリーズナブルなヘッドフォン』を探していたところ、こんなヘッドフォンを見つけたので、ためしに買ってみました。

それがOneOdio(ワンオディオ)『OneOdio A70』というヘッドフォンです。私が買ったときの価格は税込みで4,500円でした。

これが思った以上に満足できる商品でしたね。今回はOneOdio(ワンオディオ)のA70というヘッドフォンを使ってみた感想をお話ししたいと思います。

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OneOdio(ワンオディオ)とは?

2015年に中国で設立された会社でヘッドフォンやイヤフォンなどのオーディオ機器の製造、開発を行っている会社です。

10年以上の歴史があり、30カ国以上で販売されているようです。DJやレコーディングエンジニアなどが使うモニターヘッドフォンが豊富なので音質には定評がありますね。

商品説明

外箱

外箱はこんな感じです。はこだけでオシャレな感じが伝わってきますね。

箱がとてもオシャレ

同梱物

同梱物はヘッドフォン本体、専用袋、ケーブル2種類、USB Type-Bケーブル、説明書です。

同梱物

ケーブルは2種類入っていて1本はステレオジャック(6.3mm)-ステレオミニジャック(3.5mm)、もう1本はステレオミニジャック(3.5mm)-ステレオミニジャック(3.5mm)です。

ステレオジャック(6.3mm)-ステレオミニジャック(3.5mm)
ステレオミニジャック(3.5mm)-ステレオミニジャック(3.5mm)

本体

カラー

このヘッドフォンは4種類のカラーがあります。私はシルバーを買いました。シルバーといってもすべてがシルバーではなく、頭と耳があたる部分はブラウンとなっています。

ヘッドフォンは大きくて目立つのでデザイン性も重視していましたのでこれも良かったところですね。

色の組合せがオシャレ

右耳側

右耳側には電源ボタン、音量ボタン、ステレオミニプラグ(3.5mm)があります。

右耳側:電源ボタン、音量ボタン、ステレオミニプラグ(3.5mm)があります。

左耳側

左耳側にはUSB Type-B端子、ステレオプラグ(6.3mm)があります。

左耳側:USB Type-B端子、ステレオプラグ(6.3mm)があります。

可動部分

可動部分に関しては折りたたむことができますし、DJ仕様になっていて片耳で聴けるように真横まで動くようになっています。自由度が高いので使いやすいですね。

折りたたんで袋に入れられる
真横にして聞くことができる

特徴

このヘッドフォンは音楽再生機器と接続するときに2つの方法から選ぶことができます。1つ目はケーブル接続でもう1つはBluetooth接続です。音楽再生機の端子や自分が使いやすい方法を選べるのがいいですね。

ケーブル接続

このヘッドフォンのおもしろいところはケーブルの差込口が2種類あるというところです。さらにケーブルも2種類同梱されているのですが、これによって2パターンの有線接続ができるということなんです。

両耳側にそれぞれケーブルを挿し込むことができる

ステレオジャック(6.3mm)-ステレオミニジャック(3.5mm)を使った場合、本体左耳側のステレオプラグ(6.3mm)につなぐことで音楽再生機器側はステレオミニジャック(3.5mm)を接続できるようになります。

逆に本体右耳側のステレオミニプラグ(3.5mm)につなぐことで音楽再生機器側はステレオジャック(6.3mm)を接続できるようになります。

これに関しては6.3mm-3.5mmのステレオ変換プラグを買えば解決できるのですが、ケーブルが同梱されているので買う必要がなく、追加でケーブルや変換プラグを買わなくてもどんな音楽再生機器にも対応できるのがいいですよね。

ヘッドフォンを2台接続することができる

ヘッドフォン本体に2つのプラグがあることによって、1つの音楽再生機器に対してヘッドフォンを2台接続することができます。

同じ種類のヘッドフォンが2台ないと接続できないですし、なかなかこのような使い方をする機会がありませんが、おもしろい仕様ですよね。

Bluetooth接続

電源ボタンを長押しすることで電源が入ります。電源が入るとペアリング待機状態となり、スマートフォンなどの再生機側でペアリングが成功するとBluetooth接続で音楽が聴けるようになります。

Bluetooth接続は青ランプが点滅する
Android端末
OneOdio A70をタップする
ペアリング成功
iPhone端末
OneOdio A70をタップする
ペアリング成功

実際に使ってみた感想

音が良い

低音が頭の中に響く

とにかく音がいいですね。私自身はイヤフォンをメインで使っていて、音楽はBGMとして聴くことが多いのであまりヘッドフォンで音楽を聴く機会がありませんでした。

そんな私がこのヘッドフォンで音楽を聴いてみた感想としては、まずは低音の響きが素晴らしかったということです。

私が持っているイヤフォンは高価ではないので元々低音を感じることができないのでよけいそう感じたのかもしれません。

言葉で表現するのは難しいですが、『ブーン』とか『ズーン』という感じで低音が頭の中まで響くように聴こえました。

あくまで私の感じ方ですが、狭い部屋の中で大音量の音楽を聴いている感覚でしたね。

音がクリアに聴こえる

また、低音だけではなく、楽器1つ1つの音がクリアに聴こえるので、楽器の音がそれぞれ違う位置から聴こえて立体的に聴こえました。

今まで体感したことがなかったので不思議でしたね。音楽に厚みがあって臨場感もありました。いつも聴いている音楽がこれほど細かい音で構成されていることに驚いて感動してしまいましたね。

耳が痛くならない

レビューでも書かれていましたが、このヘッドフォンは長時間使っていても耳が痛くなりません。

耳と頭があたる部分がクッション素材になっていてとても柔らかいんですよね。これが長時間使っていても痛くならない理由です。

クッション性が高く着け心地が良い
頭のサイズに合わせて調整できる

ただし、耳にあたるクッションがもっと大きくて耳全体をスッポリ覆ってしまうぐらいだと思っていましたが、そこまで大きくはありませんでした。

『耳を覆う』ほど大きくはなかったので個人的にそこはちょっと残念でしたね。

耳にあたる部分は縦約9.5cm

最後に

有線接続やBuletooth接続ができて、クッション性もよく長時間使っていても疲れません。なによりこの価格でこれだけの音質が味わえるなら十分すぎるヘッドフォンではないでしょうか。

『安くて良い音が聴けるヘッドフォンをためしてみたい』という人にはおすすめできるヘッドフォンです。よかったら購入するときの参考にしてみてください。

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