冬になると必要になるのが手袋。手は常に外気に触れているので冷たい指先を温めるには最高のグッツですよね。
しかし、室内で常に手袋をしているわけにはいきませんし、手を洗ったり、指先を使う作業をしたりするときには向いていません。
『なにかいいものがないかな~』と探していたときにこんな商品を見つけました。それがこの遠赤外線手首サポーターです。実際に使ってみた感想をお話ししたいと思います。
商品説明
サイズ、材質など
商品名:勝野式 手首温快(左右セット)
適応サイズ:約14~21cm(手首周り)
厚さ:約3mm
表地ナイロンポリウレタン、ナイロン
裏地:ミネラルパウダー、カプロンファイバー
商品はこのようになっています。サポーター自体の長さは約23cmですが、端が少し斜めになっているので実際の手首周りは約21cmです。この長さであれば子供から大人まで使えるでしょう。
価格は少し高い
私が買ったときは税込3,100円でした。少し高い印象ですが、あったかグッツとして特殊素材を使っているのでこのぐらいの価格になるのはしょうがないように感じます。
実際に使ってみた感想
素材について
表地は黒色でメッシュ素材になっていて通気性が良くなっています。また、マジックテープがつくようになっているので少しザラザラしています。
腕に当たる裏面は赤の下地に黒の水玉模様になっています。この水玉模様が遠赤外線のミネラルパウダーというもので、遠赤効果や防臭効果があります。
その周りの赤い生地は銅繊維でカプロンファイバーというもので、蓄熱保湿や制菌効果があります。
つけ心地
サポーター自体が薄いのでつけやすいですし、マジックテープになっているので自分の好きな位置に調整することが可能です。
温かさ
これは個人によって差があると思います。どこまで温かさを求めるのか?他の商品と比べてどうなのか?というと難しいところですが、私は100円ショップのモコモコの親指を外に出す手袋をためしに手首につけて比較してみました。
ズバリ、結果は同じぐらいの温かさでした。同じといっても薄さが違います。この手袋はモコモコしていてつけている感があるのでわずらわしくなるときもあります。
しかし、線赤外線手首サポーターは非常に薄いのでそこまで気になりませんし、なにより同じ温かさを感じられるので断然こっちの方が良いと思いましたね。
それと実際につけていて気づいたことですが、動いたりすると温かくなります。もちろん、体自体が温かくなるのでそう感じるとは思いますが、体に接着する面のカプロンファイバーというものが体温が上がることで熱を蓄え増幅してくれるようです。
あくまで個人差があると思いますが外したときに急に涼しく感じるので、この薄さでこんな風に温かさを感じられるのは純粋に驚きましたね。
最後に
つけ心地も良く、自由に調整可能で、その上薄い。冬の寒い時期には重宝するであろうこの遠赤外線手首サポーター。
冷え性などで悩んでる人は一度ためしてみてはいかがでしょうか。よかったら参考にしてみてくださいね。