私はスマートフォンを2台持ちしています。メイン端末とは別にサブ端末も一緒に使っています。
2台持ちに関してはこの記事[【発見・解説】スマートフォン2台持ちのメリットはこの2つ!!]でも書いていますが、メリットがあるのでおすすめです。
今までは古いスマートフォンをサブ機として使っていましたが、今はUMIDIGI A5 Pro” target=”_blank” rel=”noopener”>UMIDIGI A5 ProというSIMフリースマートフォンをサブ機として使っています。
今回はこの端末を実際に使って感じたメリット、デメリットなどをお話ししたいと思います!
正直、いろいろ気になるところはあります…
ただ、この価格なら満足できるんです!
商品説明
発送について
海外のスマートフォンですが、UMIDIGIは日本公式ショップがあるためとても早く届きました。情勢や状況にもよりますが、Amazonで購入した場合、通常3日以内には届くかと思います。
同梱物
まず飛び込んできたこの箱がオシャレでビックリしました。色、デザインが日本製のものとは違います。箱のデザインがオシャレなのも海外のスマートフォンの良いとこですよね。
- スマートフォン
- Micro USBケーブル
- SIMピン
- TPU本体保護ケース(ブラック)
- 保護フィルム
- 充電器取扱説明書
注目すべきところは本体の保護ケースと保護フィルムが同梱されていることです。
私はこの記事[【解説】オークションサイトでスマートフォンなどの通信端末を売るときのコツ教えます!!]で解説していますが、私は通信端末を売ることが多いので良い状態を保つため、スマートフォンには保護ケースと保護フィルムをつけているのでいつも本体と同時に買っています。
この端末は最初から同梱されているので購入する必要がありません。ここもポイントが高いところですね。
本体の外観
大きさは縦約15cm、横7.5cm、幅約0.7cmです。この大きさで6.3インチ、解像度2,280 × 1,080、液晶占有率92.7%ですので画面が大きく感じますね。
背面です。カラーはブラックとブルーがあります。私はブルーを買いました。
右側面には上から音量ボタン、電源ボタンがあります。
左側面にはPINタイプのSIMスロットがあります。
下部です。左からイヤフォンジャック、USB Micro-B、スピーカーとなっています。
スペック
スペックはこのようになっています。Android 9.0 でメモリ4GB、画面6.3インチ、解像度2280×1080、カメラ1600万画素+800万画素+500万画素です。私はこれらのスペックを見てこのスマートフォンを選びました。
モデル:UMIDIGI A5 Pro
OS: Android 9.0
SIMカードスロット:Nano SIM2枚 + Micro SD1枚、同時に使用可能
メモリ:4GB
保存容量:32GB
Micro SD:256GB
重量:203g
ディスプレイ:6.3型/19:9/ノッチあり
画面解像度:2280×1080/FHD+
アスベスト比:19:9
トリプルアウトカメラ:1600万画素+800万画素+500万画素
インカメラ:1600万画素
バッテリー:4150mAh
ネットワーク:Bluetooth 4.2、IEEE802.11 a/b/g/n
対応バンド:
3G:WCDMA B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19
4G:FDD-LTE B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12/B13 / B17 / B18 / B19 B20 / B26 / B28A / B28B
TDD-LTE B38 / B40 / B41
通信状況
私はIIJmioの格安SIMを使っていてIIJmioのDタイプのSIMでは問題なく使用できています。SIMは2枚以上持っていますのでメイン、サブ、両方の端末が外で通信できる状態です。
外で通信できることによって音楽再生、動画再生、カーナビ等でも利用できます。私のメイン端末は小さいので大きな画面のこの端末はサブ機として優秀なんです。
日本語設定
海外製スマホですが、設定でかんたんに日本語に変更できます。
設定 > システム > 言語と入力 > 言語 > 言語を追加 > 日本語
良かったところ
価格が安い
これが大きいですが、端末の価格が非常に安かったですね。税込み12,000円~16,000円でスマートフォンが買えることを考えるとそれだけで十分ではないでしょうか。
最近は海外製の安価なSIMフリースマホが多く出ていますが、スペック、大きさ、解像度を考えるとこの価格は妥当か、それ以上に感じますね。
画面がきれい
解像度2280×1080のためか、画面がとてもきれいです。写真、映像はきれいに写ります。私はここを重視したのでとても満足しています。
ベゼルが狭い
今まで使っていたサブスマホが古かったせいかこのスマートフォンのべゼルの狭さに驚きましたね。この端末は6.3インチありますが、べゼルが狭いことによって端末の大きさはより小さく感じます。
指紋認証の精度が高い
裏面上部中央の丸いところが指紋認証です。この指紋認証の精度は高いですね。正直、価格からのイメージで反応が悪いと思っていましたが、想像を越えた感度の良さに驚きました。
Nano SIM2枚とMicro SD1枚が同時に使える
実際に見たのは初めてでしたが、この端末はNano SIMカードが2枚とMicro SDカード1枚が同時に使えます。
最近多いのはNano SIMカード1枚とMicro SDカード1枚またはNano SIMカード1枚とNano SIMカード1枚が使える兼用タイプだと思いますが、これは違います。
たとえば通話用SIM、通信用SIMを入れてさらにSDカードまで入れられます。
本体カラーがいい
私はブルーの色が気に入りブルーにしました。少しグラデーションがかった色で直接見るとなんと表現していいか分からない神秘的な色をしています。
ちなみに同梱されていた黒いケースですと背面が隠れてしまいます。良さがなくなる!と思い、クリアケースを買いました。
なお、本体にはストラップホールがありません。このケースにはストラップホールがついているので一石二鳥でしたね。税込み700円ほどで買えたので安かったです。
気になるところ
反応が悪いときがある
画面フィルムや個体差によるものかもしれませんが、この端末はタップやスライドさせたときに反応が悪いときがあります。
サブ端末として使っているのでメイン端末と同じ感覚で操作しているとよけい反応の違いを感じてしまいます。
カメラ写りは悪い
私個人としては少し残念でしたが、カメラの写りはあまり良くない印象でした。ズームにしたときに思った以上に荒くなるのと、他の端末と比べて同じ距離から撮影してもピントが合わないことがありましたね。個体差や私の撮影方法が悪かった可能性もあるのでなんとも言えませんが。
画面左上の時間が切れる
この端末だけなのか分かりませんが、左上の時間の数字部分が切れています。少しだけですので気にならない人は気にならないかもしれませんでしたが、私は少し気になります。
充電ランプが点灯しない
ここは不便なとこですが、充電しているときにランプが点灯しません。そのため、充電中に本体を見ても今、充電されているのか?90%以上になったのか?などを知ることができません。
これもこの端末だけの可能性がありますが、他の端末は当たり前のように点灯するので改めてつかないと不便さを感じましたね。
内臓スピーカーがモノラル
私はたまにスマートフォンの内臓スピーカーで音楽を聴くことがあるのでここは残念でしたね。Bluetoothのスピーカーを使えばいいのですが、やっぱりめんどうですから。
下のスピーカーからしか音が出ていないので横にして映像と一緒に音を流すと右からしか音が聴こえません。やっぱり違和感があります。
スクリーンショットの音が大きい
私が持っている他の海外のスマートフォンでも同じように音が大きいものがありますが、スクリーンショットの音が非常に大きいです。
初めて撮ったときは想像以上の音にびっくりしましたね。慣れると平気になりますが、周囲に人がいるときはスクリーンショットを使わない方がいいかもしれません。
最後に
正直、改めて見るとデメリットが多い気はします。しかし、私は『サブ端末として使える』『画面のきれいさ』『スマートフォンの大きさ』を重視して買ったのでこれで十分ですね。
メイン端末としては物足りない気はしますが、最低限の使い方をするならメイン端末としても使えると思います。よかったら参考にしてみてくださいね。